うたた寝2 |
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| キッチンで水を1杯飲んだ後2階に戻り、ベットに腰をおろす。
「ふ~~」とため息をつく。
「あ、風呂に入らなきゃな、明日仕事だよ」
また階下におり、まだ話し声が聞こえるリビングのドアの前をすぎて風呂場へ。
脱衣所でパンツ1枚になった時
ガタン!とドアが開き
『わ~~わ~~』と子供が3人なだれ込んできた!
「なんだ、なんだ!?」と思っていると
『すみません、子供をお風呂にいれたいんですけど』
と髪の長い女
「はぁ?」
おいおい、もう話し合いの決着はついたのか?
もう今夜はここに泊まり、子供を風呂にいれてきますって感じの状態なのか?
俺はちょっとひきつった顔で
「1人でゆっくり入りたいので、ちょっと待っててもらえます?」
と言おうとしている間にその3人の子供達は素っ裸になり
風呂場になだれ込んで行った。
「うーん、もう俺が後から入るか、一緒に入るしかない状態か」
「あ、あ、いいです、俺、後で入りますわ」と言い、その場を去ろうとする俺。
と、その髪の長い女が自分の上着を顔が隠れるくらいにたくし上げ
ブラをしていないのか、あらわに白い肌、胸を露出させている!
おいおいおいおいおい、自分も一緒に風呂に入るつもりか?
にしても俺の前で脱ぎ始めちゃ!まずかろう~
と一瞬の間に考えた俺だったが
腕が勝手にあがり、手の先はそのあらわになった胸にむかって伸びはじめていた。
お~~~い!俺!いいのか?これっていいのか?
だってモロ出してるんだぜ!さわっていいってことだろ?(含笑
でもここ脱衣所だぞ、それに風呂場に子供達いるし
リビングにはおやじもおふくろもいるだろう。
だがその考えがまとまらないうちに
指先にはやわらかい胸の感触が伝わってきていた。
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6月3日(日)20:05 | トラックバック(0) | コメント(8) | 趣味 | 管理
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うたた寝 |
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| つけっぱなしのTVの音で起きるのは良くある事で
眠い目をこすりながら見たTV番組は夜中にやっている若手漫才師のコントだった。
時計を見ると1時25分。
「また、寝てしまった、風呂入ってないや、あれメガネは? えと 明日って休みじゃないよな?」
色々な事が一斉に頭の中をめぐる。
ふと、階下の話し声が気になりだした。
「あれ、TVの音で起きたんじゃないみたいだ 誰か1階でしゃべってる 夜中に何大声でしゃべってるんだ?!」
ベットから起き出し、部屋のドアをそっと開けて顔半分だけ廊下に出し、そのしゃべり声に聞き耳たてた。
「おふくろとおやじか、またケンカか? いや他にも女の声と子供の声が聞こえるな」
?
部屋から出て階段をそっと降りてゆく。
リビングを廊下から覗く。
「おやじ、ん、こんな顔だったっけ?」 「と、その対面に髪の長い女」
おっと目が合っちゃったか?
何気にリビングの前を通りすぎ
キッチンへ入る。
『だから、ちゃんと話すって言ってるだろ!』
おやじの声
『○△×※ ё○×□! &#○$% ○△×※ ё○×□! &#○$%!』
よく聞き取れないのはおふくろのわめき声か。
『すみません、ごめんなさい、はい、はい うぅ』
この声はあの髪の長い女か。
『ぎゃはは、ははは、わ、ぎゃは』
子供の声か、ん、2,3人いるみたいだな。
キッチンで聞き耳たててきいていると
どうも、おやじがあの髪の長い女と子供を夜中に連れてきたらしい。
それをおふくろがわめきちらしていて
申し訳なさそうにあやまってるのが
あの髪の長い女みたいだ。
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5月30日(水)01:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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試し書き |
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仕事の時間は長く感じるのに
趣味の時間はあっという間に終わるのは
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5月23日(水)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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